環境に優しいエネルギー利用

平成２８年１２月３日と４日の２日間、栃木県宇都宮市元今泉６丁目にあるマロニエプラザにおいて、栃木県地球温暖化防止活動推進センター主催のＥＣＯテック＆ライフとちぎ２０１６が開催されました。
　このイベントは１２月の地球温暖化防止月間に併せて開催されており、今回の開催で１４回目を迎えるイベントとなっています。
　当日は、環境問題に取り組む企業や学校、県内の市長村、総勢８９団体が参加し取り組み事例や家庭でもできるエコ活動の紹介が行われ４，０００人を超える来場者がありました。
　当連合の出展ブースでは、農業水利施設の紹介を初め、農業用水利施設を活用した自然エネルギー開発の取り組み事例紹介を行いました。
　また、体験学習として、森林間伐の際に発生する間伐材を利用したネイチャークラフト体験や地球のことについて一人一人の思いを書き込むシーツペイントなども行いました。

　昨年度から行われているウォークラリーでは、協力している出展ブースを巡り、エコミッションに挑戦しクリアすることでシールがもらえ、シールを集めることで抽選会に参加出来る仕組みとなっています。当連合のブースでもこのイベントに賛同し、３択クイズ３問とシーツペイントを行うことでミッション達成となります。達成者には、バイオガスプラントから発生する「消化液」を使用し栽培したコシヒカリの配布も行いました。
　クイズを解いてもらうことにより、当連合の取組内容などを再認識してもらうことが出来たと思います。
　当連合のブースには、２日間で約５７０名もの来場者が居ました。

　今後も水土里ネット那須野ヶ原は、様々なイベントに参加し土地改良区の役割や農業水利施設の持つ重要な役割を多くの人に理解してもらえるように積極的な活動を展開していきたいと思います。